自分がやりたいことが出来るからだに育てる
ひだまり20周年記念 glowingup project
「ひだまりのこと みんなで話そう」第7回目。
~自分がやりたいことが出来るからだに育てる~
保護者さんが書いてくださいました。
ひだまり保育園を選んだ理由
ひだまり保育園のことは知ってはいましたが、
仕事の都合で我が子は保育時間の長い、
通いやすい別の保育園に乳児期から通わせていました。
私自身
「子どもは思い切り遊んで少しの怪我と一緒に生きて学んで大きくなれ!!」
と思っていたのですが、
そこでの生活は
安全が優先された様々なルールが設けてある遊び主体で、
それが本当に子どもの心に沿った遊びになっているかどうか
疑問に思うことが多くありました!
我が子は時間の経過と共に大きくなり、
日々の生活の満足度も
生活態度や表情に出てくるようになり…
迎えに行くと、
いつもつまらなそうにしている姿をよく見かけました。
そして、発表会…
能面のように表情なく演技を披露する我が子に
「この子、きっと毎日面白くないんだろうな…」
と思いながら帰ったことを今でも思い出します。
そんな日々を過ごす中、
末っ子の出産で育休取得したタイミングで、
今しかない!と思い切ってひだまりへ転園を決めました。
ひだまりに転園してすぐ息子は
「どろんこになっても怒られん!」
嬉しそうにドロドロになった服を持ち帰り教えてくれました。
今まではそんなことを気にして過ごしていたのだろうなと…
可哀想にも思いました。
当たり前のように自然豊かな場所へでかけ、
見つけた四季折々の自然恵みを仲間と採って一緒に食べたり、
大きな岩によじ登り
自分の背の高さよりも高いところから思い切りジャンプしたり…
汚い!
危ない!と大人が制限することなく、
それを思い切り楽しみ、
満足感を持って1日を終える、
そんな素敵な日々がひだまりにはありました!
息子は毎日ひだまりで感じたこと、
体験したことを、
目をキラキラさせながら話してくれます。
ただ遊んでいるような活動の中にも、
子どもたちの心が揺さぶられ感動を味わう経験が
こんなにも沢山あるのだなーと、
改めてひだまり保育園の保育内容が豊かなことを実感している日々です!
そして、ひだまりでの生活で我が子の心は大きく変化しました!
難しいことへのチャレンジを、
笑って誤魔化しやろうとしなかったのに、
今は
「できんけぇ悔しい!でもやったら出来るんだ!」
と自分を信じ取り組めるようになっています。
やはり、
そこには日々の保育の中で職員の方が
「やればできる!」と厳しくも
しっかりと我が子と向き合い
信じてくれているからこその変化だと思います!
子どもは遊びだけでなく、
一緒に過ごす大人の真剣な眼差しも、
心を大きく成長させるのには絶対必要な事だと思います!
そして、ひだまりの特色とでもいえる、
身体にアプローチする保育!これには本当に救われています!
どうしてこうなるの?
と色々な疑問を持ってしまうが子育てですが、
檀上さんによる
子どもの体の見方や体の施術方法を教えてもらうと、
何故か一瞬で心が軽くなるのです!
我が子は
体のここがしんどくてじっとしていられないのか…
じゃあ、ここをマッサージしてあげよう!
と、子育ての視点に新たな視点を増やしながら
子どもと関われるようになるのです!
子どもの困り感を
骨格から見て保育していける保育園は、
日本でも唯一ひだまり保育園だけなのではないでしょうか?
保育時間の中で
子ども一人一人の体を診て触り
「自分のやりたいができる身体」にアプローチし、
保護者にもそれを伝授。
園と家庭で一緒になり、
子どもの体が地球にまっすぐと立ち、
スクスク大きくなるようにしていけることは、
子育てをする私にとってとても心強い存在になっています!
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