子どもなりに考えたり、悩んだりする園
ひだまり20周年記念 glowingproject
「ひだまりのこと みんなで語ろう」第9回目。
~子どもなりに考えたり、悩んだりする園~
保護者父さんが書いてくれました。
自分が子どもの頃、
ひだまりのような保育園に 通っていました。
自然と触れ合うこと、
食事の時間、
リズム遊び。
今でもはっきりと覚えています。
大人になった今、
そんな昔のことよく
覚えとるねと奥さんによく笑われます。
でも、
覚えているということは、
それだけ楽しくて、
大変だったとしても充実していた証なのかなと思うんです。
だから、
自分の子どもにも、
ちょっと素敵で、
ちょっと泥まみれな、
そんな体験をしてほしいと思いました。
「子ども時代の特権」って、
思いっきり汚れて、
めいっぱい遊べることだと思っていて。
親のストッパーが効かないところで、
その特権をフル活用して、
たくましく育ってほしい。
そんな父のエゴで入園を決めました。
奥さんは
最初、不安もあったみたいです。
卒園・進級式で立派な姿の子たちを見て、
「うちの子もここでやっていけるのかな」
と思ったようで。
でも、いざ入園してみると、
「ひだまりでよかったね」と、
夫婦で話すようになりました。
(子どもは大変そうなときもあるけど、ね。笑)
自然あそびだけじゃなくて、
子どもなりに考えたり、悩んだりする時間もあって、
本当に濃い経験をしてるなぁと感じます。
親子ともに、大変なこともあるけれど、
それ以上に充実していて、
たくましくなれる保育園です。笑
それに、
平日にしっかりお散歩や山登りまでしてくれるので、
休日に
「どこか連れていかなきゃ!」っていう
プレッシャーがだいぶ軽くなるのも、ありがたいところ。笑
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