ひだまり保育園というお家 ライちゃん
こんにちはこんばんは
ひだまり保育園のエンチョーダンジョーです。
今日お誕生日の人おめでとうございます。
今回から、しばらくひだまりの保護者さん、職員からの
ひだまりを紹介する記事を掲載していきます。
初回は、はぴvegeさんという 有機野菜などの移動販売もしている
給食調理のライちゃんの記事です。
ひだまり保育園で給食を作らせてもらうようになって
2年ちょっとがたちました。
日々、給食を作りながら、
片付けながら、
おやつを使りながら、
先生方と小人たちがどのように過ごしているのかを
見ることが出来るわけですが、
本当に
1つの大きなひだまり保育園というおうち
に暮らしている感じです。
小人たちは、私が思う小人らしいそのままの
楽しい嬉しい悔しい悲しい
などの感情をそのまま思いっきり出して
たくさん身体を動かして、
土に触れて、
みんなで一緒にしっかりごはんを食べて
寝る
という本脳に素直なまま生きてる感じ。
年長さんになると
自分たちより下の子たちのフォローをしたり、
下の子たちはかっこいいお兄さんお姉さんになることを楽しみにしてる。
先生方は話すことは保育のことばかりで
何を小人たちに手渡したいかと(それは作りごとだったり、歌だったり、絵本だったり、遊びだったり、体操だったりいろいろ)考えておられて、どういう人になりたいのかを考える力をつけようとされてるんだなぁ
と感じます。
小人たちに注意する時によく言われる
「それはかっこ悪いよ」
(ダメとかするなとかいう言葉はあまり使われない)
「よく考えんさい」
(どうしたらいいか、どうしたら良かったかなど)
にいたっては、大人の私にも言われてる気がして身がひきしまります。
1才でも自分の着替えや荷物は自分で持ってきたり
ちょっと大きくなると自分で布団の上げ下げしたり
1人の人間として、自分のことは自分で出来る人になるよねぇと、感心してしまいます。
まだ給食でお世話になる前に、ダンジョー先生が
「あともう一歩が出せる力を育てたい」
というような意味のことを言われていたのをよく
覚えています。
私も逆境にあった時とかに、
このあと一歩が出せるかとか、
もう少しふんばれるのかの力って必要だよね!
と思っていたので、すごく印象的でした。
ひだまり保育園は
生きる力を育てる保育園だなあと思ってます。
それは、給食にもあらわれていて、
食材や調味料など全て思いがあります。
調理法も!
(電子レンジはございません)
小人って素晴らしい舌をもっているので
本物の味を知っておくって
すごく大切なことだと思うのです。
現に野菜食べないとか、
あれ食べられない、
これ食べられないと言ってた子が、
ちゃんと食べられるようになるのを、
この目で何人か見てきたので、
やっぱり美味しいものは食べるんよ!
って思います。
身体は食べるもので作られると本当に思うので
食べること、生きることが
嬉しい!幸せ!
ってなるよう、
私はこれからも美味しい給食を作りたいと思います。
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