お昼寝起きのこすずめちゃん みんなの保育日記*しばちゃんの巻
今回の記事は、長年夕方のパートをしてくださっている
しばちゃんが書いてくれました。
2時半の女神とエンチョーが呼ぶしばちゃん。
こどもたちがお昼寝をしている間に
連絡ノートを書いたり、会議をしたりしている保育士の横で
乳児たちがおしっこ出たのを着替えさせてくれるしばちゃん。
にこにこ笑って でも譲らない方がいいところでは厳然と
「自分でしんさい~」と言ってくれるしばちゃんです。
では、記事をお楽しみ下さい~♪
こどもたちがお昼寝をしている2時半。
門を開ける音があんまり響かないように気をつけながら出勤します。
まずは、
お昼に使ったおしぼりなどを干したり、
乾いている雑巾を取り込んだりしてから
こすずめ(乳児)さんたちの お昼寝後の着替えの箱を持って行きます。
まだ眠っている子もいますが、
起きてる子は自分の袋(起きてからの着替えが入っている)を取りにやってきます。
一番小さい「こうさぎ組」さんも、
布団の上をヨチヨチ歩いてくる姿は、とてもかわいらしいです。
中には、声をかけただけでは なかなか起きない子もいて、
お腹をさわっても、身体をゆすっても起きません。
どうにかこうにか起こすんだけど、
ボーッとしてる子もいれば、
機嫌悪くなってイヤーッと拒否して大泣きしてしまう子もいます。
でも、着替えておやつを食べ始めると
さっきとは別人のように ニコニコ元気になっていくのですが…。
着替えの手伝いや、
おしっこの出たシーツを外していたりすると、
近くにいる子がはなしかけてくれます。
「シャツをもって てつだって ください」
「ボタンとめてください」
「このふく、ママがかってくれたんよ」
「きょうは ●●にいった!」
など。
オヤツ前のこの時間は、
忙しいけれど、
少しだけだけど、
こどもたちとお話しできて、関われて、
うれしいし、
この子達がこれからどんな風に大きくなっていくのかなあと思うと
楽しみな時間です。
(しばちゃん記)
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