自己皇帝感を育てよう♪からだは国土。

暑いですねぇ。エンチョーダンジョーです。

昨日は 広島市安佐北区高陽町にある

「Rin cafe 凛カフェ」さんで ダンジョーの人間塾という

連続開催させていただいている 講座をしてきました。

内容は

こんな感じで

具体的な支援グッズというか…ライフハック術を色々ご紹介しました。


そんで、まあ、私には あるあるな出来事が起こりました。

すっごい面白い視点を得たので、ここでもご紹介いたしますね。


昨日はお話しのなかで 支援の必要なこどもたちに

いやいや、全人類みんなに必要なのは、

・からだからのアプローチ

・こころへのアプローチ

・たましいを育てる活動

だということをお話ししていきました。


よくこどもたちにも、



からだの中に心があって

心の真ん中には 魂がある。

自分で自分の魂を曇らせるようなことをせんようにしよう



そう話すんですよ。

で昨日もその話をしてから 自己肯定感の話に。

以前から私は 自己肯定感というより、

自己皇帝感を育てよう ということをお伝えしております。


ヒトはみんな 自分 という国を治めているのだから。


これは 小説「十二国記」の中で 陽子が初勅の際に言う言葉。

私が大好きな言葉です。

だから、自分という国の賢い王様になろう ということを

お伝えしてきました。


で、昨日やっぱりこのことをお伝えしている時に

ふと考えるより 言葉が口からこぼれ始めました。


からだはね、ひとの一番外側にいるからね、

いうなれば、国土や外交官みたいなことなんよ。

例えば貿易して、自分によいことを取り入れたり、

輸入して食べたりね。

周りの国の様子をうかがって(肌で感じたり、音を聴いたりして)

どう行動するのか考えてくれるわけ。


血液やリンパ液という大河もある。

内臓という畠もある。

皮膚や感覚器という国境もある。

整ったからだは、素晴らしい国土・外交官。


こころは、官僚みたいなことでね

こうやったら うまくいくはず!とか

これは失敗だったな…とか

からだをどう動かしたら良いのか考えてくれるところ。


そして魂は 皇帝。

自分の国がどうあるべきか、

大きな柱を揺るがさず

国の行く末を見定める役割。


だから、からだが整ってないと

他の国が領土を侵してきたとき

(例えば こどもが親の食器からハンバーグを取るとか笑)

適切な対応ができなくなるんだよね。

眠ってないと、内臓が働かなくて 国土が荒れる。

だから、この外交官を常に優秀なひとにしておくのが必要でしょ~


こころもそう。

できるだけ適正な判断ができる官僚にしときたいよね。

からだが間違った時には

「主上、あれは間違いです!

 どうかからだに正しい判断をするようおっしゃって下さい。

 そして国民を大切にしてください!」って

堂々と言ってくれる官僚にしたいよね。

例えば暴飲暴食を続けたときとか笑


そんで 皇帝は、

暴君になって 他国(者)の領土侵犯をしないように

やっぱり賢帝じゃないとね。


私の自分国の国土=からだは、

長い間荒れ果てておりましたが、

ようやく復興してきております 笑


こんな発想は、聞き手のみなさんがおられるからこそ

脳の中の小人?姿の見えない守り手?誰だか知らんけど

そういう私じゃない誰かが

私の口を借りて言わせるんだろうな~としか思えないほど

自分でも話しながら 

面白い考え方にびっくりしたのでした。


次回の人間塾は

8/27(土)午後1時からです。

お申し込みは hidamarihoikuen@hotmail.co.jp

LINE @ byb3202g

のいずれかまで♪


凛カフェpresents 人間塾の動画受講できます。

『支援の必要なこどもたちに 具体的になにができる?』←今回の講座

『絵本は心の窓』 

その他合計21の講座が オンラインで受講できます。

詳しい内容は こちらまで!

ひだまり保育園*安藝里山保育

広島市の東の端っこ 矢野 にある 認可外私立保育園です。 民家を利用して、 40人程度の小集団で暮らしています。

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