少しずつ 自分たちでも

この年末、「ええがに(うまいこと)写真撮るねえ」と笑われながらも

新しくついた回廊の全容が見えるように撮ったこの1枚。

話題にしていただけているようで うれしいです。


ひだまりは、毎年毎年

コツコツと、古い民家(決して古民家ではない)に手を入れて改築を続けています。

お願いしているのは「自然工房 縁」の棟梁

清水大介さん。

いつものことですが、リンクはっときます!

改築・新築をお考えのみなさん、大介君に頼むのがいいですよ。


で、大介君とお弟子さんのおきくんに すっごいお世話になっておるわけですが

園舎っちゅうのは、お部屋だけじゃ成立せんのですよ。

例えば 園庭。

うちはほんとに猫の額のような庭なのですが

幸い 川沿いに遊ばせている土地がありましたので

がらくた原っぱ と名付けて、第2園庭として使っています。

このがらくた原っぱを もっとたのしい場所にしてね♪って

このクリスマスには

サンタクロースから でっかいでっかい贈り物が届きました。

このでっかくて重たいヒューム管を

がらくた原っぱに設置する、

その名も

「どっか~~ん!大作戦!」が先週末行われました。

わっせわっせわっせわっせと ひたすら腰を酷使して運びおろし

(がらくた原っぱへの階段は

階段そのものが手作りなので、非常に不安定~!

そして

土嚢袋でとりあえず固定。

塩ビの角で頭や手足を切らないように

保護クッションを貼り付けようとしたとき

A父さんが「ダンジョーさん、カッターがありますか?」と切り出されました。

はい。そうです。

みなさんが想像したカッターです。

どうするのかと思ったら

刃を長く出して 両手で持って

かんなのようにして角を落としていこうというアイディア。

クッションが取れてしまったときに、

ケガするリスクを少しでも低くしましょう との提案。


すごいねええ。感動したよ~!
カッター

電動グラインダー

電動サンダー などを駆使して

こどもが持ったり、当たったりしそうな部分の角落としが終わり、

 クッションを無事装着!


その後は、駐車場の白線が薄くなってしまっていたのでペンキの塗り直し!



プロにも頼むけど

自分たちでもできること、いっぱいあるよね。


さて、がらくた原っぱのヒューム管は

見つけたとたんに 全速力で走っていき

すかさずくぐる!

2本に別れているので、

上を通って「どっしんじゃんけん」したり

上に座って「お弁当食べたいねえ」と言ってみたり。

そのうち ここでコンサートが開かれたりするかも!?

ひだまり保育園*安藝里山保育

広島市の東の端っこ 矢野 にある 認可外私立保育園です。 民家を利用して、 40人程度の小集団で暮らしています。

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