【保護者面談がすごい】みんなの保育日記*転園母さんの声
ひだまりは少人数。
だからこそできるのですが
園児全員の個人懇談会(だいたい11~ 12月に行う)に
園長が同席します。
いや、これ、かなり大変なんです…。
1人につき30分 1日3組。
お昼寝を寝かしつけて13時から 15時まで
(結局長くなる人が多いので)ぶっつづけでやります。
でも、園児が25人を超えた位から
やっぱり自分が担任しているクラスじゃないと
見えないこと 知らなかった一面が出てきて
ましてや朝夕に、保護者さんとゆっくり立ち話するっていうのも
まあ限界があり。
せっかくの個人懇談会を利用して
こどもさんの日頃の様子から
「ここは保護者さんと共通の視点を持てるといいね」ということになったり
「こういうところ、お家でも応援してもらえるといいね」ということを
工夫しながらお伝えする係になっております。
今年度は
こんな風なポイントをメモしながら
担任のお話を解説しました。
ただ…これ…うちのクラスの保護者さんには
渡せてないんです。
話ながら書くのって難しくて…。ごめん…くじら母ちゃんたち…。
その分熱く語ったけえ お許し下さい…。
そんなエンチョーにとっても
大切な場である 個人懇談会について
転園した時の気持ちを書いて下さった母さんが
感想を寄せてくださったので
みなさんに読んで頂きたくて!
ありがとう、母さん!って気持ちでいっぱいです。
では、お読み下さい!
年中となかい組在園児の母です。
前回、転園時の話を書いて
時系列でのんびり書こうかなと思ったんですが、
衝撃だったので、つい最近にあった保護者懇談会の話を書きます。
年内に、担任と園長と親の面談があるようです。
担任のひまりさんからは、
娘が、頑張っているよ、ということ。
よく話すタイプなので自然と馴染むことができたし、
最近では自分の主張できるし、
泣くこともできるようになったし、
しれっとズルもします(笑)という話がありました。
いつも寄り添ってくれていることがありがたいです。
私からは、なかなか夜に寝つけない相談をしました。
話を聞きながら横でさらさらと絵を描く園長。
添えられた言葉は「東尋坊筋」。
(実際にお渡ししたメモ)
曰く、
崖の上から押された時に脚を踏んばるかのような
前腿の筋肉が発達しているとのこと。
日常生活でどうしてそんな状態になるの?
腰が反っているとバランスを取るために
本来バランスよく発達していくはずの筋肉が
発達しなかったり、
逆に張ったりするんだそう。
反り腰は、内臓下垂にも影響するんだそう。
むむむ、その話どこかで聞いたことがある。
それは、私自身のこと。
腿が前張りさんになっていると
ウォーキングの先生から指摘されているのです。
歩くのって誰に習うわけではなく、
身近にいる人を真似ぶのだと。
歩き方を見るだけで親子の見分けがつくのだとか。
あな、恐ろしや。
園長はその対策として、
在園保護者対象に動画を配信しているから見てね! と。
寝付きが悪いのも身体がシンドイからかもしれない、と。
……はい、動画、配信されてたのは知ってますがスルーしとりました。
反省……。
(こんな感じで約16分間~からだを触るときのコツ
∴効果的で簡単で長く続けてやれそうな方法を含めて
ご紹介した動画です♪)
早速帰って動画を流し見(子どもたちか覗き込むから)で、
見よう見まねでササッとやったら、
前日まで8時まで寝ていて叫ぶように起こされ、
大遅刻をかました女子が、6時半に一度声かけただけで、
「おっはよー」 と起きてきました(驚)
試しに小2の姉と中1の兄にやっても寝起きが良い!!
こりゃー、ホントに世紀の大発見かもしれません。
ひだまりかーちゃん達すぐおためしあれ♥
ついでに4歳差の子どもたちの身体の大きさを実感して、
ああ、生きてるんだなあと感謝することもできました。
いい時間を提供してもらい、ありがとうございました!
これからもしばらく続けてみようとおもいます。
からだは、素晴らしい。
歩くためにデザインされた人間のからだは
本当に 自分でちゃんと自分のあり方を知っている。
自分を整えるために
自分の手足を使ってできる方法と
本来の使い方と
それから ちょっとしんどいときのために
からだに負担の少ない手当法を
こどもに伝えられたら
保護者さんに伝えられたらいいなと
本当に思っています。
からだが整えば
楽しいことがいっぱい増えていくからね♪
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