ひだまりに通わせる勇気

ひだまり20周年記念 glowingproject

「ひだまりのこと みんなで話そう」第4回目。

~ひだまりに通わせる勇気~

もう大きなお子さんがいる給食調理のスタッフが書いてくれました。


ひだまり保育園について親の立場で思う事

私は、通わせたかったけど、叶わず。

給食の職員として、ひだまりの一部に参加させてもらっています。

我が子を通わせられなかったのは、

夫の許可が出なかったからと思っていたけど。

今回、この文章を書く為に改めて考えると、

私に「通わせる勇気」がなかったんだろうなと思います。

テレビ禁止、20時までに寝かせる事などなど、

一つ一つは何という事は無くても、

総合すると、私にはハードルが高くて、

入園に際して親としての本気が試された様な気がします。


 台所から見ていると、

ひだまりの先生たちは、優しいと思います。

子どもにこうなって欲しいという、ビジョンが明確にあって、

そうなる様に、導くべく色々指導してくださっている。


だから、ぱっと見では、

色々、ギャーギャー言われて

怖いという印象になってしまう事もあるかもしれません。

けど、子どもの事をよく見てもらって、

本気で向き合ってもらっている事がわかります。


 ひだまりの給食は、

オーガニック食品や、グリンコープを利用していて、

体に良い食事を提供しています。


献立は、子どもに媚びていません。

野菜沢山で、動物性たんぱく質も少なくて、

本当に子どもが食べるのかな?と思っていましたが、

もりもり食べてくれます。


しっかり寝て、

いっぱい体を動かして、

お腹がすく様に生活リズムを整えているから

食べられるのだなと思っています。


預けておしまいの保育園ではなく、

親と先生が協力して子どもを育てる園、

それがひだまり保育園だと思います。


通わせる決心が必要かもしれませんが、

きっと後悔はしないと思います!

ひだまり保育園*安藝里山保育

広島市の東の端っこ 矢野 にある 認可外私立保育園です。 民家を利用して、 40人程度の小集団で暮らしています。

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