教えて平井先生!口呼吸を変えたい!
こんにちはこんばんは
ひだまり保育園エンチョーダンジョーです
今日お誕生日の人おめでとうございます。
先日ひだまり主催で3回目になる「教えて!平井先生」セミナーが
開催されました。
平井先生は 福岡にある 七星スパルタ鍼灸院 の院長先生。
ひだまりには、今年度5月においでいただいて以来、
保育の中で、こどもたちのからだが まっすぐ育っていくために
たくさんのアドバイスをいただいています。
5月の講座では「舌はがしⓇ」について
12月の講座では「捻れとり」について
そして今回は満を持して「嚥下・呼吸・血流」の3つのポイントの講座をしていただきました。
誰でも口呼吸はいけんよな~って思っておられると思うんですが
気がついたら お口ぽかん の子いませんか?
気がついたら あなたも口で息をしていませんか?
口呼吸すると風邪をひきやすくなるし
虫歯になりやすいし
百害あって一利なし。
だったら どうしたらいいの??
嚥下???つばめ???ん????
みたいになりますよね。
嚥下というのは、簡単に言うと「飲み込む」ということ。
でもね、これが実に奥が深い。
人間に備わった機能を私たちが使ってないということ
平井先生が 丁寧に説明をしてくださいました。
私たちは 普段当たり前に上の絵のような姿勢で授乳します。
赤ちゃんの口に対して、おっぱいや哺乳瓶は斜めにはいっていきます。
しかし、口の中で「おっぱいを飲むためのスイッチ=吸啜窩(きゅうてつか)」は
まっすぐスイッチを働かせたい部位なのです。
この口の中にある へっこんだところ~大人の親指くらいの大きさのへこみが吸啜窩。
ここに乳首があたることで
人間本来持っている「飲む」という行為ができるのです。
しかし… おっぱいや哺乳瓶が斜めに入っていくことで
からだに備わっている機能を使えない状態に。
それは、その後、食べる飲む話すという動きと
お口の中の健康に 大きな影響があるというお話でした。
食べに出るように与える というのは、
こんな風にこどもの顎が前にでるように食べさせるということ。
こうすることで、舌はひっこみ
その影響で食道に蓋が完全に閉まらない状態で飲み込んでしまうことに。
これは将来 誤嚥で事故が発生する原因となるのです。
肘をついて食べるだけじゃない 怖い影響があるんですよ。
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