0歳児こうさぎ組のある日*みんなの保育日記
今日はこの6月に 1歳のお誕生日になって入園したgenちゃんの
朝のかっこいい姿について。
入園から2ヶ月あまり、
ひだまりの環境にも生活にも慣れてきたgenちゃん。
少し前まで活動の変わり目や移動の時には、
泣いて抱っこを求めることが多かったので、
ついつい私たちも抱っこしてしまうことが多くなりがちだったんです。
でも…と乳児の担任たちで話し合ったんです。
かわいいし、泣いてるとついつい抱っこする…。
だけど、それって赤ちゃん扱いしとるってことよね、
それじゃあいけんよね。
母さんもお盆のお休みに、思いきって!頑張って 断乳されて、
お盆明けからグッと顔つきもにいちゃんになったgenちゃんに
やっぱりちっちゃい子扱いをしとっちゃいけん!
あそこに行きたい!って気持ちを向けて、
ジブンでジブンの体を
ああやったり こうやったり動かしてみながら、
ジブンで行けた!できた!を一緒に喜びあって
それを自信にしていこう!!
日々のちょっとしたコトの繰り返しの中で
体も育てていこう!!
と職員間で確認しあい、
泣いても直ぐに抱っこするのでなく
何か外側に 気持ちを向けられる様な働きかけを
これまで以上に意識し始めました。
そんな話をした直後の朝、
母さんとご機嫌でバイバイして
さぁ そこから
お兄ちゃんたちが朝の体操(筋トレ)をしてるお部屋を通り抜け、
目指すは小さいお家(乳児棟)!!
ハイハイで移動するのには、ちょっと距離があるんですよね。
途中で気持ちがうつるものもいっぱいだし。
みんなが遊んでる小さいお家は、
直ぐそこに見えるのに、
規則正しく「ない」段々はあるし、
ガタガタはあるし、
チクチクする人工芝はあるし…
0歳児のこうさぎ組さん
1歳児のこひつじ組さんたちにとっては大変な道のりです。
そんな遠き道のりを
この日のgenちゃんは
体の向きをかえ
足を伸ばし
指先の感触を頼りに、
心を揺らしながらも、
そばで見守る大人の言葉や働きかけを受け止めて
気持ちを立て直しながら
ジブンの力で進んでいきました!
立派だなあ~~かっこいいなあ~~~と
職員みんなで感動した場面でした。
少し長い動画なのですが続けてみてみてください😊
編集の腕が悪く
画像が荒れていますが、
genちゃんのがんばりが伝わったかな~~
こころとからだ フル回転の
ひだまり乳児ライフです!
※今回の記事は、
こすずめグループ(こうさぎ組こひつじ組こぐま組)担任の
やまこ~副園長が書きました※
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