保育士向けリズム表現あそび講座 感想
こんにちはこんばんは
ひだまり保育園エンチョーダンジョーです。
今日お誕生日の人おめでとうございます。
私は、こどもたちとやる「リズム表現あそび」が大好きで
一般では「リズム」と呼んでいる活動を
とにかくたくさんのこどもに届けたい!
でも私が実際に関われる子の数は限られているので
保育士さんたちに伝えていきたい~つまりは「リズムを伝道したい」という
思いで、年間を通して県内のたくさんの園や保育団体の研修に出向き
大笑いしながら音楽と一緒に身体を動かす楽しさを伝えています。
どんなお部屋で、どんな人たちと、どんなリズムになるかな~?と
毎回ワクワクしながら車を走らせていくのですが
もう1つの楽しみが そのお部屋にあるピアノちゃんが
どんな音を出してくれるのか?なのです。
ピアノって、本当に1台1台違っていて、それがまた面白いんですよ。
今日の記事では、先日伺ったある市の
保育連盟仲間づくり部会・表現部会主催の研修会
での感想をいただいたので、どんな感じが伝わるかな~?と
ちょっとご紹介いたします♪
・体を動かしながら楽しんで学ぶことができました。「よくしゃべる子」は身体が前のめりになっているなど共感することが多く、今日取り組んだことを日頃の保育に取り入れていきたいと思います。動きはハードでしたがリフレッシュになって楽しかったです。
・私自身が体を動かすことが苦手なので、これまで楽しめていないところがありました(運動など)。先生のリズムはできる範囲で笑いながらできたのでとても清々しい気持ちになりました。「とにかく楽しむ」が身につく、次への意欲につながると実感できました。
・リズムあそびと言ったら、みんなにさせないといけないと思っていましたが(体作りと思いこんでいる、何かの力へつなげたいと思ってしまう)、「楽しくする」ことが一番大切だと改めて感じました。
・実際にストレッチや体を動かし、リズムにあわせてスキップするだけでも楽しみながらできたり、つま先やかかとに手をそえるだけでも体を整えることができ、とても学びになりました。リズムの強弱をつけるとより楽しく体を動かせたり、また、耳で聞いて体の動きを変えることができると学びました。
・子どもたちの様子を思い浮かべながら、反省することも多く、保育を見直すきっかけにもなりました。
・日々の保育の中で、つい“やってくれたら”と、あまり乗り気でない子にリズム遊びに誘ってしまっていましたが、その子にとっての気持ちに気付いたり、やってみたいと思うものではなかったのかも…と反省しました。今日聞いたことを日々の保育に活かしていきたいです。
・とても楽しかったです。子どもの特性にも理由がある(からだの特徴など)ことが分かり勉強になりました。“楽しんですること”これに尽きると思いました。出来る・出来ないで評価されない楽しい保育をしていきたいです。(明日は筋肉痛です(笑))
・あっという間の一時間半でした。とても楽しい時間でからだをしっかり動かせました。万年猫背の私の胸がピンッと張りました!保育所の子どもたちにも経験させてあげたい内容で取り入れていきたいと思います。
・今日は楽しくリズム表現遊びが出来てよかったです。このたのしいキモチって大切なんだなぁ~忘れないようにしよう!と改めて思いました。ぜひまた研修を受けたいです。ピアノが苦手な人でも出来る曲も知りたいです。
こんな風に書いていただいて、もうリズム伝道師冥利に尽きます!
楽しいが本当に大切。
そして めっちゃ楽しいの先に、
どんなこどもに育ってほしいのか その願いをねらいに磨き
しっかりと見据えて その時間を作っていくこと。
思わず楽しくて動き出したくなるピアノ
どんな音を?どんなテンポで?どんな間で弾くのか。
どんな展開にすれば、こどもたちが集中して、からだも心も育つのか。
私にとってリズムのピアノは一生追い求めても到達点はないなあと思うけど
だからこそ 面白い。いつまでも飽きることなく向かっていける課題です。
こんな私がリズム表現あそびについてお伝えするオンライン講座もありますです。
ほんとうにリズムは面白い!
ピアノがなければ、ピアノが弾けなければ歌えば良い。
このギョーカイでは 歌うとはいわず、口ピアノ といいますよ。
広いお部屋がなければお庭ですればいい。
それも難しければ狭いところでもできるリズムからやればいい。
リズムは本当に自由で、こどもの芯を育ててくれます。
ぜひ、あなたもリズムしてみてくださいね。
研修のご依頼いつでも歓迎です!
(日中は私も担任を持っているので、土日または夜の研修を承ります)
↓↓↓ リズムの講座もある【オンライン講座】はこちらから↓↓↓
0コメント