冊子「あんなあそび こんなあそびかた」のご紹介

まえがき より

「配慮を必要とするこどもも多く通うひだまり保育園。私は常々そうう子達こそ、私たち保育士の先生だと思っています。彼らが生き生きするクラスは、どんな自分であっても一人の人間として認めてもらえるということ。どんな保育をすれば彼らが生き生きと暮らせるようになるのだろう?そして、どの子もみんな自分のペースで賢くなっていけるような保育をしたいと思っています。

 どの子もみんな!を大切にするため、訓練的に○○ちゃんだけを大正にした時間を設けたりしません。みんなと一緒にする活動の中に、必要な働きかけを意識的に取り入れるようにしています。

 力不足ではありますし歴史も浅いひだまりで出来ていることは数えるほどしかありませんが、どの子も一緒に育つために、私たちがどんな事を意識して、どんな工夫をしているかを まとめてみました。」


内容

①百聞は一見にしかず

 ・実はみるのが苦手?

 ・「見る」にもいろいろありまして…

 ・見る力は、平衡感覚ともつながっています

 ・おばばが参考にしている本たち

 ・見ているようで見えていないこどもたち

②耳を傾ける力

 ・聞いているのに聞こえていないこどもたち

 ・聞いてもらえる話し方をしよう

 ・耳が疲れているこどもたち

③記憶のトレイとたんす

 ・瞬間 短期記憶の一時置きトレイ

 ・長期記憶のたんす

 ・記憶の仕方

具体的なあそび方

・1こちゃん2こちゃん

*こどもが集中できる環境をつくりましょう

・こんこんにゃんにゃんぽんぽこぽん

*こどもが自分で判断して動けるように

・あたまかたひざぽん

かるた

積み木・カプラ

メモリーカード

見たものを再現する

*「地と紋」への配慮が大切

なぞなぞ

あやとり

ビジョントレーニング

伝承あそびや年長の活動を




A4判カラー印刷

自家製本 ホッチキス止め

500円

申込は このサイトの ひだまりのお店6221をクリック!

1冊から全国どこでも発送いたします。


ひだまり保育園*安藝里山保育

広島市の東の端っこ 矢野 にある 認可外私立保育園です。 民家を利用して、 40人程度の小集団で暮らしています。

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